こんにちは、MAHARIです!
日本では少しずつハラル(ハラール)フードが知られるようになりましたが、ハラルマーク認証されている食品やレストランは未だ少ない状態です。
前回、業務スーパーの薄焼き餅をご紹介しましたが、今回は「ビーフン」をご紹介します。
台湾新竹ビーフン
ビーフンは台湾、タイ、マレーシア、シンガポールなどの東南アジアでよく使われる食材です。
パッタイ、シンガポール風焼きビーフン等、国によって味付けがあるのですが、やはりナンプラーとの相性が抜群です。


薄焼き餅と同じく、台湾のハラル認証マークもついていますね!
ちなみに商品自体は常温でOKですので、長期保存にも向いています。
どこで買える?
このビーフンは、酒のやまやがが台湾から輸入していますので、酒のやまやでしか手に入れることはできません。
お酒をメインに販売しているチェーン店ですが、輸入食品にも力を入れているため、ハラルフードも取り扱っているのだと思います。

実際に、近所の酒のやまやではムスリムをよく見かけます!
気になる値段は?
1袋198円+税で、400g入っています。
量、大きさ

A4サイズのまな板にピッタリくらいの大きさです。

一度に全て使い切れないくらいの量なのですが、キッチンバサミや包丁では麺がなかなか切れません。
水で戻す前も後も、硬さは違えど切りにくさは変わらず・・・。笑
頑張って手でほぐすか、潔く全部使ってしまいましょう!
食べ方
フライパン1つあれば簡単に調理できます。
注意点としては非常に量が多いため、一袋全て調理する場合は2回に分けて調理するか、大きなフライパンをご用意ください。
また、私はナンプラーが好きなので、こちらのレシピを参考に、具材の種類や調味料などの量を調整しています。
水で戻す
15分〜20分ほど常温の水にビーフンを浸けておきます。

特に時間は重要ではなく、1時間以上ビーフンを水に漬けたことがありましたが、麺が伸びる現象は起きませんでした。
急いでいる場合は熱湯で2、3分茹でます。
具材を炒める
油(気持ちやや多め)を引いて、にんにくとしょうがを炒めます。
色が変わってきたら肉や火の通りにくい具材を投入。
ビーフンを入れる
水で戻したビーフンをフライパンに入れます。

直径28cmのフライパンでも溢れるほどの麺のボリュームです。
かき混ぜるときに、こぼれないよう注意してください。
コツは、できるだけ煮汁をビーフンに吸わせるため、ビーフンが下、具材が上にくるように混ぜ合わせます。
水分が多いほうがもっちりと美味しく仕上がりますよ。
完成ー!
この日の具材は鶏肉、レタスでした。

あまりの量でこぼれそうだったため、ラップをしています。
まとめ
いかがでしたか?
業務スーパーだけでなく、なんと酒屋さんでもハラル食品が売られているとは驚きです・・・!
今後もおすすめのハラルフードを紹介していきます!