
こんにちは、MAHARIです!
みなさん、マイナンバーカードを持っていますか?
在留カードと違い、マイナンバーカードは絶対に作る必要はありません。
しかし、持っているととても役に立ちますし、今マイナンバーカードを作るとポイントがもらえる、お得な特典がありますよ!
最大¥20,000のポイントがもらえるキャンペーン!

マイナンバーカードの説明の前に、今行っているマイナンバーカードのキャンペーンを紹介しておきます。
1. 初めてマイナンバーカードを作る人 → 最大¥5,000相当※のポイントがもらえる
2. 健康保険証としての利用申込み → ¥7,500相当のポイントがもらえる
※すでにマイナンバーカードを持っている人もOK
3. 公金受取口座の登録 → ¥7,500相当のポイントがもらえる
※すでにマイナンバーカードを持っている人もOK
※公金受取口座=日本国からの給付金などを受け取るための銀行口座。
交換できるポイントはこちら(日本語のみ)から確認できます。
※なぜ最大¥5,000?
キャンペーンの1に書かれている、初めてマイナンバーカードを作る人がもらえるポイントが、なぜ「最大¥5,000」になっているのでしょうか?
実は買い物やチャージした金額に対して、25%分のポイントとして戻ってくる仕組みです。
つまり、買い物やチャージした金額が¥10,000だった場合、¥2,500がポイントとして戻ってくる、ということになります。
もし、¥5,000分のポイントが欲しい場合は・・・
・クレジットカードのポイントの場合
→合計¥20,000以上の利用が必要
・チャージ型のICカード、アプリのポイントの場合
→合計¥20,000以上のチャージが必要
ちなみに、一度に¥20,000の買い物やチャージをする必要はありません。
ただし、ポイント対象が2023年2月末までのため、それまでに必ず買い物やチャージをしましょう。

マイナンバーカードを申し込みした後、マイナポイントを申し込みましょう!
マイナンバーカードってなに?

キャンペーンを聞いて、「マイナンバーカードが欲しい!」と思ったあなたへ。
ここからは、マイナンバーカードがどんなものなのか、お話ししていきます。
簡単にいうと、マイナンバーカードは「行政手続きができる本人確認書類」です。
在留カードやパスポートは、「私はMAHARIです!」と自分であることを証明するためのものですよね。
マイナンバーカードは、その証明書に「マイナンバー」という個人の番号が書かれています。
ざっくり説明すると、税金、住所登録の情報などがマイナンバー1つにまとめられるのです。
この仕組みは、国民一人一人を管理しやすくなった国や自治体に大きなメリットがあります。
最初にも書きましたが、マイナンバーカードを作る、作らないはあなたの自由ですが、「私にマイナンバーはいらない!」と言っても、日本で暮らす人には一人ずつマイナンバーがつけられています。
マイナンバーカードでできること
「マイナンバーカードは行政手続きができる証明書」だと私は言いました。
公式サイトに何ができるのか書いてありますので、個人的に「とても便利だ!」と思うものを詳しくご紹介します。
コンビニで証明書が作れる

住民票、税証明など、役所に行かなくてもコンビニのプリンターで証明書が発行できます!
ただし、全ての自治体が対応しているわけではないようです。
公式サイト(日本語のみ)から、あなたの住んでいる自治体がコンビニで証明書発行に対応しているか確認しましょう。
オンラインで確定申告の申請ができる

確定申告時期になると、日本全国の税務署がカオスな状態になるのをご存知でしょうか。
しかしマイナンバーカードがあれば、わざわざ税務署に行かなくてもPCやスマホから確定申告ができます!
詳しくは公式の情報(日本語のみ)をご確認ください。
オンラインで在留資格の申請ができる
出入国管理局ってどこも遠いんですよね・・・
しかもいつも混んでいるので、申請までに半日以上かかることも。
それが、ほとんどの在留資格でオンライン申請ができるようになりました。
今回、私の夫もオンラインで在留資格の更新手続きをしてみたので、後日記事にして紹介する予定です。
注意点
マイナンバーカードだけでは不十分
実はマイナンバーカード単体では、本人確認書類でしかありません。
マイナンバーカードを使って、「オンラインで申請したい」「コンビニで証明書を受け取りたい」という場合は「電子証明書の発行」と「コンビニ交付サービスの登録」がそれぞれ必要です。
あなたが住んでいる自治体の役所や出張所で手続きする必要があります。
「なんだか難しそう・・・」と思った方、大丈夫です。
マイナンバーカードを申請した後、役所にマイナンバーカードを受け取りに行きます。
その時に「コンビニ交付サービスの登録、電子証明書の発行をしたい」と窓口の人に伝えましょう。
もし手続きし忘れた人は、窓口の人に手続きしたいとお願いしてください。
電子証明書ってなに?
ややこしいのですが、マイナンバーカードと電子証明書は一緒ではありません。
マイナンバーカード:マイナンバーが書かれているカードそのもの
電子証明書:マイナンバーカードについている機能
さらに電子証明書には2種類あります。
署名用電子証明書:氏名、住所、生年月日、性別の情報
使われる例:オンラインで確定申告(e-tax)
利用者証明用電子証明書:本人であることを証明するもの
使われる例:コンビニでの証明書交付、オンラインで在留資格申請

ちなみに夫の場合、「利用者証明用電子証明書」がロックされていたため、役所でロック解除してもらったところ、在留資格申請ができるようになりました。
有効期限に注意
在留資格によって有効期限が違うので、確認しておきましょう。
外国人のマイナンバーカードは、在留カードと同じ有効期限日
※永住者、高度専門職第2号、特別永住者:発行日から10回目の誕生日まで
期限を過ぎてしまうと、再発行手続きとなり、自治体によっては手数料が必要な場合があります。
もし、ビザ申請中に期限が切れそうなときは、役所でマイナンバーカードの有効期限を延長しましょう。
在留カードがない外国人は作成できない
Facebookで指摘をいただきましたので記載します。
マイナンバーカードは、住民登録とも関係しており、日本に住んでいる人のためのものです。
そのため、在留カードが発行されない外国人はマイナンバーカードを作ることができません。
まとめ
いかがでしたか?
マイナンバーカードがあれば、無駄な時間を減らすことができますし、今後も便利になっていくと思われます。
今のキャンペーンの期間中にマイナンバーカードを手に入れましょう!