
こんにちは、MAHARIです。
「日本に来たものの、仕事の探し方がわからない・・・」
「日本語があまり話せないけど、仕事はあるのかな・・・」
仕事を探したいと思っても、どうすればいいかわからないですよね。
今回は夫の経験も踏まえて、外国人が仕事を探す方法をご紹介します。
インターネットで探そう
日本にはハローワークという、仕事を無料で紹介してくれる場所があります。
もしかすると、役所でハローワークに行くように言われた人もいるかもしれません。
ただ、ハローワークだけに頼っていても、あなたに合う仕事が見つかるとは限りません。
スマートフォン、PCを持っている人は、是非インターネットを使って仕事を探しましょう!
ブラウザで「Job in Japan」と検索すると、求人サイトや人材紹介会社がたくさんヒットしますよ。
SNS・求人サイト
最近では、企業のリクルーターや人材紹介会社がSNSを使って求人募集をしています。
Facebookは手軽に仕事を探したい時に使える、とても良いツールだと思います。
「Job in Japan」「外国人 仕事」などと検索すれば仕事情報がたくさんヒットします。
また求人紹介専用のグループもありますので、ぜひ活用してください。

私の夫は、Facebookから今の仕事を見つけました!
最近、日本でもLinkedinが利用され始めてきていますが、フルタイムや外資系企業の求人が多いです。
アルバイトの仕事を探している人には不向きですが、日本でスキルアップしたい人におすすめです。
Indeed
Indeedは求人検索エンジンなので、わかりやすく言うと「求人だけ検索できるGoogle」です。
いろんな求人サイトで掲載されている求人を一覧で見ることができます。
多言語に対応しており、幅広く仕事を探したい人におすすめです。
外国人向け求人サイト
日本の大手求人サイトはいくつかありますが、外国語に対応しているサイトがあまりありません。
また外国人向けの求人サイトは、掲載されている仕事に偏っていることもありますので、登録前に自分が希望する仕事があるか、確認してみてください。
・NIPPON仕事.com (対応言語:日本語、英語)
・WeXpats Jobs (対応言語:日本語、英語、スペイン語、インドネシア語、韓国語、ミャンマー語、ポルトガル語、タイ語、ベトナム語、中国語)
・YOLO JAPAN (対応言語:日本語、英語、中国語、韓国語、ベトナム語、ポルトガル語)
・Daijob.com (対応言語:日本語、英語)
・GaijinPot Jobs (対応言語:日本語、英語、中国語)
FAQ
おすすめの仕事の探し方は?
日本でも外国人向けの求人サイト、人材紹介会社がたくさんあります。
ただ、求人サイトや人材紹介会社の求人は、どうしても職種や雇用形態に偏りがあるので、最初からサイトに登録して仕事を探すことはおすすめしません。
まずは求人サイトに登録せず、Facebookや上で紹介した求人サイトを使って、どんな仕事があるのかを調べましょう。
応募したい仕事が見つかったら、応募する時に自分の情報を登録するようにしましょう。

正社員向けの求人サイトでは、名前の他に職歴や自己PRの項目があります。
夫が就職活動しているとき、登録にかなり時間がかかりました。
日常会話レベルってどれくらい?
外国人向けの求人票には、仕事で求められる日本語レベルが書かれています。
ここで問題になるのが「日常会話」がどれくらいのレベルであるか、ということ。
「日常会話」の定義は非常に難しいのですが、職場でコミュニケーションが取れるレベルだと思っていただければ良いと思います。
JLPT(日本語能力試験)の認定の目安を見ると、おそらくN3〜N4くらい。
「日常会話」の中でも「自己紹介ができれば良い」場合や「敬語が使えないといけない」など、会社が求めているレベルは違いますので、最終的には面接で判断されます。
JLPTの資格を持っていない、日本語にあまり自信がない人でも、興味のある仕事にはエントリーしてみましょう!
まとめ
いかがでしたか?
今回は日本での仕事の見つけ方をご紹介しました。
仕事にエントリーする時や面接の時に履歴書が必要です。
日本では履歴書のテンプレートがある程度決まっているので、後日書き方をご紹介したいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!