- マレーシアでショッピングを楽しみたい
- KLから行けるショッピングモールを探している
広さ・利便性共にマレーシアNo.1
マレーシアで買い物をするなら、1Utamaは外せません。
MRTのBandar Utama駅直結の巨大ショッピングモールで、雨の多いマレーシアでも天候を気にすることなく楽しむことができます。
KL Sentral駅から電車で30分ほどの場所にあり、現在、MRTのKajang線に加え、Putrajaya線が開通したことで、ますますアクセスが良くなりました!
またマレーシア国内で1番、世界で7番目の広さを誇っており、買い物、食事、娯楽施設を一箇所で楽しめるため、地元住民から観光客まで幅広い層におすすめの場所です。
以前、マレーシアの居住エリア紹介の記事でBandar Utamaエリアを紹介しておりますので、ご興味ある方は併せてご覧ください。
ショッピングモールを超越したアミューズメントパーク!?
RAINFOREST

1 Utamaには、ただ買い物をするだけでなく、なんと植物園があります。
ここはモールの中心部に位置し、森林に囲まれながら池には錦鯉、吊り橋があります。
また近くには飲食店が併設されており、緑に囲まれながら、ゆったりとした時間を過ごすことができるのは、都市の中心部にあるショッピングモールではとても珍しいです。
SPORTS N’ PLAY

1 Utamaには、なんとスカイダイビングやサーフィンといった、ショッピングモールでは体験できないアトラクションが揃っています。
・屋内ロッククライミングジム「Camp5」
・スキューバダイビングセンター「Sealantis」
・屋内でスカイダイビングができる「WINDLAB」
・サーフィンの疑似体験ができる「FlowRider」
1つのショッピングモールで全て体験できるのは、1Utamaの強みですね。
その他、フットサルコートやフィットネスジムもあるので、普段利用でも十分楽しめます。
名だたる日本の企業が出店
1Utamaでは、日本企業の店舗が数多く出店しています。
ラーメンで有名な一風堂から、北海道のチョコレートで知られるロイズ、人気たこ焼きチェーンの銀だこ、生活雑貨でお馴染みの無印良品、ファッションのユニクロ、スイーツのシャトレーゼ、そして高級百貨店の伊勢丹まで、日本からの有名ブランドが1Utamaで楽しめます。
さらに、1Utamaでは和食も豊富です。
本格的な焼肉、新鮮な寿司、香ばしい鉄板焼きなど、海外にいながらにして日本食を味わうことができます。
マレーシア滞在中に日本の味が恋しくなったら、これらの店舗やレストランを訪れてみてください。
筆者おすすめのお店
ここからは、実際に筆者が訪れておすすめできるお店を紹介していきます。
Johnny’s Restaurant

Bandar Utama駅側の入口から入ると、レモングラスの良い香りがします。
チェーン店なのですが、意外とKL内にお店がないので1Utamaの店舗は貴重だと思います。
タイ料理っぽい料理が多いですが、「うちはタイ料理です!」とはどこにも書いていませんので、厳密には違うのかもしれません。
お値段はショッピングモール内では非常にリーズナブルで、トムヤムクンでMYR15(≒450円)ほどです。
Seoul Garden
Seoul Gardenはその名の通り、韓国料理をビュッフェ形式で提供しています。
海鮮、お肉、ナムル、野菜など、選べるメニューの豊富さが魅力です。
またハラル認証を受けているので、現地のイスラム教徒のお客さんで賑わっています。
アラカルトメニューもオーダーできますが、食べ放題の価格も大人はRM38からと非常にリーズナブル。
KOMUGI こむぎ
Bukit BintangのPavilionにも入っているお店で、ケーキの販売も行っています。
お店の名前は可愛いのですが、たまに商品名の日本語がちょっと怪しいベーカリーショップです。
名前はともかくとして、味は文句なしです。
また値段の割に見栄えがするのでプレゼントとしても喜ばれます。


Din Tai Fung 鼎泰豊
台湾の名店、鼎泰豊はマレーシアでも人気ですが、台湾ほど混雑はありません。
こちらもKOMUGI同様、Pavilionにも入っています。
またマレーシアの鼎泰豊の中で、ハラル認定されている店舗がいくつかあり、豚肉やアルコールの提供はありません。
1Utamaのお店はハラルではありませんが、ちょっと違った鼎泰豊を楽しみたい場合は「NO PORK」と書いてある鼎泰豊(NU Sentral等)へ行きましょう。
Shojikiya(正直屋)
日本ではお目にかかれない「正直屋」ですが、日本のお菓子や食品を販売しています。
1Utamaには2店舗ありましたが、現在は2階のみとなったようです。
賞味期限間近の食品は値下げされていますので、おつとめ品目当てでよく立ち寄っていました。
AEON イオン(スーパー)
1Utamaのお店で一番面積を占有しているのはイオンです。
日本のイオンと同じで、フロアごとに食品、衣料品、雑貨などに分かれています。
欲しいものは大体揃っていますし、日本の企業なので日本人にとって馴染みのある商品が多いような気がします。
また、閉店間近になると生鮮食品や惣菜が値下がりするので、夜が狙い目です。

おまけ:映画館(2つあります)
巨大な1Utamaにはなんと映画館が2つあります。
Bandar Utama側だとTGV Cinemasが近いです。
料金や上映作品が若干違いますので、比較して選ぶようにしましょう。
常に進化する1Utama
1Utamaは、マレーシア国内最大のショッピングモールで、様々なショップが入れ替わります。
良くも悪くも、この入れ替わりが激しいため、訪れるたびに新しい発見があります。
例えば、以前筆者が通っていたマンゴープリン(アイキャッチ画像)の店が閉店し、別のお店に変わっていました。
次回マレーシアを訪れる際には、また新しい体験ができると思っています。
この記事がマレーシア観光や実際に移住されている皆さんの参考になれば幸いです。